2月5日に、トーテックアメニティ株式会社による「第6回サイバーセキュリティセミナー ~GDPR-EUデジタル単一市場化のインパクトと経営戦略~」が開催されます。
「GDPR」とは、本年5月25日に罰則協定が強化される「EU一般データ保護規則(General Data Protection Regulation)」のこと。EU加盟諸国に対して直接効力が発生する法規則として2016年4月に策定され、移行・周知期間を経て本格運用となります。
GDPRにおいて最も大きいインパクトは“違反時の制裁金”で、最大24億円もしくはグローバル売上の4%が課されることになります。会社経営を一気に揺るがしかねない危機が目前に迫り、対応策をとることが経営陣・IT部門の急務です。そこで、今回GDPRの正しい理解と対応構築の一助となることを目的として、当セミナーが開催されることになりました。
当セミナーの基調講演の講師を、弊社代表浅沼宏和が務めさせていただきます。「大きく転換する情報コンプライアンス態勢」と題して、GDPRの政治・経済的意義と企業戦略への影響、企業が取り組むべき課題を示し、コンプライアンス態勢と経営戦略を再構築する視点を提示します。詳細は、トーテックアメニティ株式会社のホームページをご覧ください
https://www.totec.jp/seminarR/2018/0205.html
日時:2018年2月5日(月) 14:30~17:00(予定)(14:00受付開始)
場所:富士通デジタル・トランスフォーメーション・センター(東京都港区浜松町2-4-1 世界貿易センタービル30階)
主催:トーテックアメニティ株式会社(共催:株式会社富士通マーケティング)
定員:100名(受講料無料)
内容 <共通テーマ:GDPR-EUデジタル単一市場化のインパクトと経営戦略>
1)【基調講演】大きく転換する情報コンプライアンス態勢
講師:浅沼 宏和(弊社代表)
2)GRC(Governance,Risk,Compliance)とGDPRから捉えるネットワークフォレンジックスの意義
講師:藤原 礼征(トーテックアメニティ株式会社 トーテックサイバーセキュリティ研究所長)
3)GDPRとセキュリティ技術動向
講師:仲間 力(内閣官房 内閣サイバーセキュリティセンター(NISK)上席サイバーセキュリティ分析官)
4)重要データ流出防止ソリューション「Systemwalker Desktop Keeper」
講師:五味 剛(富士通株式会社 ミドルウェア事業本部 サービスマネジメント・ミドルウェア事業部)