当社ではドラッカーのマネジメント論をベースとして、「わかりやすさ」にこだわったサービス提供しています。
コンサルティング
この3つのコンサルティング・メニューは、相互に連動しています。
したがって、実際のコンサルティングはこの3つの組み合わせによって無限のバリエーションが考えられます。
たった一つのノウハウを、組織の事情を無視して一律に導入するようなパッケージ商品は用意していません。
基本的な原理原則と当社開発のシンプルなツールをもとに、オーダーメイドのコンサルティングを実行します。
完璧な戦略、完璧な組織はありえません。
何かを選ぶことは何かを捨てることであり、マネジメントとはそのリスクとの戦いです。目指すところは「完全勝利」ではなく「戦いを優勢にすすめること」と考えています。
経営戦略構築支援
ドラッカーのマネジメント論に基づき「使える経営戦略」の構築を支援します。
当社では独自に開発した「経営戦略作成シート」をツールとして、数時間あれば必ず具体的な戦略を導き出します。
また、マイケル・ポーターの競争戦略論を使って具体的な業界分析を行い、経営戦略作成シートとリンクさせる詳細な戦略構築も可能です。
当社の戦略の考え方は、「方向性は変えず、状況変化に合わせてアクション・プランをどんどん変更していくべきである」というものです。
全社レベルでみると、特に中小企業においては月次での戦略見直しが必要と考えています。
組織構築支援
ドラッカーは、あらゆる組織が「職能別組織」と「チーム型組織」という2つの基本形態のバリエーションであると認識しています。
組織構築の基本は、このたった2つの基本形態をいかに組み合わせるかということなのです。
さらに「組織は戦略にしたがう」という有名な命題のとおり、戦略なき組織改革は全く意味がありません。具体的な戦略に合わせて意味のある組織を作ることが大切です。
成果を生み出す組織作りには、現在の戦略の実行において重要な役割を果たす活動の分析、成果との関連性での活動の類型化、意思決定権限の組織内での配分の3つがポイントになります。
当社では会社の具体的な戦略や事情に合わせた組織づくりを支援します。
戦略会議運営支援
企業経営は、戦略作成・組織構築がなされて実行に移されます。戦略で最も困難なのは「作成」ではなく「実行」です。経営者・経営幹部は戦略の実行をマネジメントすることが責務です。
つまりPDCAサイクルを回すことが必要なのですが、このC(チェック)の役割を担う仕組みが必要になります。
当社では定期的(毎月が望ましい)な会議によってPDCAサイクル自体の「見える化」の支援を行います。